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男子プロバスケ「徳島ガンバロウズ」黒字化、苦しくも進化した2年目を終えて――がんばろう徳島 代表取締役社長 臼木 郁登

こんにちは。メディカム編集部 経営企画チームです。

メディアドゥグループが手掛ける男子プロバスケットボールクラブ「徳島ガンバロウズ」を運営するメディアドゥグループの「(株)がんばろう徳島」代表取締役社長 臼木 郁登 氏が、ガンバロウズのファンに向けた感謝とシーズンの振り返り、そして経営状況について寄せたコメントを紹介します。

徳島ガンバロウズは4月20日、徳島市で開催されたホーム戦で、参入2年目となる2024-25シーズンの戦いに幕を下ろしました。

シーズン初戦から5連勝と好調に滑り出したものの、主力選手の故障による離脱などが重なり一時は9連敗を喫する時期も。シーズン終盤の11試合は10勝1敗と本来の力を取り戻すことができましたが、レギュラーシーズンの順位は17クラブ中9位に終わり、プレーオフへの進出は惜しくも叶いませんでした。
※プレーオフ:レギュラーシーズン上位8クラブでシーズン優勝を競うトーナメント戦。プレーオフの上位2チームは、所定の条件を満たしている場合、翌シーズンB2に昇格することができる

この苦しくもコーチ・スタッフ・選手全員が進化を遂げたシーズンを終えての振り返り、そして参入2シーズン目にしてクラブ経営が黒字化を達成し、売上規模も平均入場者数も大きな成果を挙げることができたことを、臼木氏が全ての関係者への感謝とともにつづっています。


がんばろう徳島 代表取締役社長 臼木 郁登 コメント

いつも徳島ガンバロウズを応援いただき、誠にありがとうございます。

4月20日の最終戦をもちまして、2024-25シーズンが終了いたしました。
今シーズンも皆さまの熱い応援のおかげで、最後まで闘いきることができました。

「B3優勝・B2昇格」という大きな目標を掲げたシーズンでした。

しかし、結果はプレーオフにあと1歩届かず、レギュラーシーズン9位という結果となってしまいました。代表として大きな責任を感じております。

プロスポーツの世界ですので、言い訳は何もできません。皆さまの熱いご期待に応えられなかったことをお詫び申し上げます。申し訳ございません。

ただ、コーチ・スタッフ・選手全員が、最後まで諦めずに闘ってくれました。タフなシーズンでした。私はこのメンバーで闘えたことを、本当に誇らしく思います。

特に怪我に苦しめられた今シーズン、デマーカス・ベリーHCはその中で常に最善の準備をするためにハードワークを厭わず、選手・ファンのために尽くしてくれました。

ダニエル・キムAC、久川貴之ACも、毎日夜中まで準備をしてくれました。スタッフ陣も、選手たちの怪我が増えると病院やケアの対応に必要な工数が増えていきます。それでもチームを想い、一切手を抜かずにやりきってくれました。

選手たちも、怪我を言い訳にする選手は誰一人いませんでした。

そして誰も諦めなかった。

勝ちを望み続け、そのために仲間を信じ、自分ができることに全力で取り組んでくれました。

そして、ザック生馬GMも限られた予算の中で、常に補強も考えないといけず、時には苦しい決断もしなければならない中で、徳島やチームのために闘い続けてくれました。

この最終節、全員がコート上へ戻ってきて、皆さんの前で強いガンバロウズを見せられたのは、全員が諦めずに闘ってきたからこそです。

そして今シーズンは、2026-27シーズンから始まる「B.革新」に向けて、クラブの経営が問われるシーズンでした。シーズン当初、売上4億円、黒字化、平均入場者数1,500名を求められました。

昨シーズンの結果は売上1.9億円(協力企業・団体社数48)、赤字、平均入場者数1,297名でした。しかし今期、従業員も本当に頑張ってくれましたし、130もの協力企業・団体様にご支援をいただき、何よりも多くのファンの皆さまが試合会場に足を運んでいただき、売上4億円突破、黒字化、平均入場者数1,558名と目標を達成することができました。アウェイゲームにも、多くの皆様にお越しいただきました。感謝でいっぱいです。

2023年3月に私が故郷・徳島に帰ってきた当時、徳島ガンバロウズは選手0人、社員0人の状況でした。2年前から考えると想像もできないほどに素晴らしいチーム・ファン・パートナーの皆様が今、徳島ガンバロウズを一緒に盛り上げてくれています。

それゆえに、今年の結果は苦しい。機器や体制を強化することで、選手の怪我リスクをもっと下げる方法はなかったのか、練習環境をもっといいものにできないのか、考えが尽きることはありません。私の力不足です。

私たちは更に力をつけて、情熱を持って、「徳島にガンバロウズがあって良かった」と一層感じていただけるよう、挑戦し続けることをお約束します。

私たちが目指す夢は、Bリーグ優勝、そしてその先にあります。徳島が大好きです。

改めて今シーズンの熱い応援とご支援、誠にありがとうございました。

来シーズンも引き続き、よろしくお願いいたします。

以上

(株)がんばろう徳島 代表取締役社長 臼木 郁登(うすき・いくと)

1992年3月生まれ、徳島県出身。2014年メディアドゥ入社。電子書籍の取次業務などに従事。経営企画室でグループ会社管理などを担当した後、2019年に社長室へ異動。(株)メディアドゥテック徳島や(一社)徳島イノベーションベースの発足などを手掛ける。2022年、統括マネージャーとして徳島ガンバロウズの立ち上げに参画。2024年1月よりがんばろう徳島 代表取締役社長。


メディアドゥは2025年4月14日に公表した新たな中期経営計画(2026-2030年2月期/5カ年)において、2026年2月期から徳島ガンバロウズの運営を新たに「SC事業(Sustainability Creation)」として定義し、中長期における注力領域の一つに位置づけました。社会全体からの信頼を高め、メディアドゥが成長していく上では不可欠な事業と考えています。

時流・社会に向き合い、課題解決に尽力しながらステークホルダーとの信頼を積み重ねた30年の歴史を胸に、当社は今後もお取引先や社員、地域の方々など、全てのステークホルダーと一層の信頼関係を構築してまいります。


▼関連ページ
徳島ガンバロウズ 公式ホームページ
https://gambarous.jp/
徳島ガンバロウズ 公式X
https://x.com/GAMBAROUS
徳島ガンバロウズ 公式Instagram
https://www.instagram.com/tokushima_gambarous_official/

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