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電子書籍売上印税管理システム「PUBNAVI」がAWSファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)を通過
-セキュリティ、信頼性、運用上の優秀性が確認された「AWS 認定ソフトウェア」に-
株式会社メディアドゥ(東証プライム 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田 恭嗣、以下「メディアドゥ」)が提供する電子書籍の売上印税管理システム「PUBNAVI」が、クラウドサービスを提供する「アマゾン ウェブ サービス(以下「AWS」)」のAWSファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)を通過し、一定のセキュリティ、信頼性、運用上の優秀性が確認された「AWS 認定ソフトウェア」として認められましたので、お知らせいたします。

メディアドゥは、AWSを活用してソリューションやサービスを構築するAWSパートナーのグローバルコミュニティ「AWSパートナーネットワーク(APN)」に参画しており、AWS上で実行またはAWSと統合するソフトウェア、ソリューションを開発する「ソフトウェアパス」に登録し、AWSとの連携を深めています。今後もAWSとの連携を強化し、FTRなどを通じてサービスの安全性・信頼性を一層向上させ、出版社の業務効率化および出版業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する取り組みを推進してまいります。
FTRを通過したことにより、メディアドゥはAWSパートナー企業・ソリューション検索サービス「AWSパートナーソリューションファインダー」に掲載されました。
https://partners.amazonaws.com/jp/partners/0018a00001mR5nQAAS/
AWSファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)とは
AWSパートナーのソフトウェアまたはソリューションがセキュリティ、信頼性、運用上の優秀性に関連する AWS ベストプラクティスに沿っていることを確認し、リスクを特定して修正するための技術レビューです。パートナーにとっては自社製品のリスクを軽減し不要な損失を抑えたり、ソリューションの品質自体を高めたりできるというメリットがありますが、ソリューションを利用するお客様にとっても不要なリスクを負うことなく安心してビジネス成果に集中できるというメリットを提供します。AWSパートナーネットワークでソフトウェアパスに参加して FTR を通過したソフトウェアまたはソリューションは、「AWS 認定ソフトウェア (AWS Qualified Software)」として正式に認められます。
PUBNAVIについて

電子書籍は紙書籍と異なり、一度販売が開始されると半永久的に売上や印税の管理を継続する必要があります。PUBNAVIは、増大する売上処理や印税管理に伴う出版社の負担を軽減する「電子書籍販売管理」「印税計算」「印税支払管理」などの機能を備えたSaas(※)型で提供するソリューションです。
※SaaS:ソフトウェアをインターネットのクラウド経由で提供すること。ユーザー側にソフトウェアを導入せず、提供者側で稼働させてクラウド上でサービスとして利用することで、導入コストを抑えることができる。Software as a Serviceの略。
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※Amazon Web Services、 AWSは、米国および/またはその他の諸国におけるAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
担当社員が語る審査の裏側(オウンドメディア)

メディアドゥが運営するオウンドメディア「Medicome!」では、「PUBNAVIがAWSの認定ソフトウェアに!担当社員が審査を振り返る」と題して、担当社員に審査の裏側を聞くインタビュー記事を公開いたしました。あわせてご覧ください。
本リリースに関する問い合わせ先
株式会社メディアドゥ 広報担当:戸張(とばり)/大坂(おおさか)
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 5F
E-mail:contact@mediado.jp