“絶版なし”の電子書籍拡大で煩雑化・膨大化する出版社の業務をDX

株式会社メディアドゥ（東証プライム 3678、本社：東京都千代田区、代表取締役社長 CEO　藤田 恭嗣、以下「メディアドゥ」）と株式会社光和コンピューター（本社：東京都千代田区、代表取締役 寺川 光男、以下「光和コンピューター」）は2022年6月1日、電子書籍の売上印税管理システム「PUBNAVI（パブナビ）」（以下「PUBNAVI」）のサービス提供を正式に開始いたしました。

電子書籍は原則”絶版”がない特性から、刊行するごとに半永久的に売上印税管理業務が増加します。本サービスにより出版社の業務効率化を支え、出版業界のDX（デジタルトランスフォーメーション）を支援してまいります。（PUBNAVI 製品サイトはこちら）

※本システムの開発は、経済産業省による令和2年度「コンテンツグローバル需要創出等促進事業費補助金（J-LOD）」の「コンテンツのサプライチェーンの生産性向上に資するシステム開発を行う事業の支援」採択事業です。

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「無料お試し版」も提供開始

正式サービス開始に伴い、これまで数多く要望が寄せられていた「無料お試し版」の提供も開始いたしました。印税管理業務をシステムで運用するには、あらかじめ設定すべきマスター情報や、書店・取次からの売上データ取り込みなど、実際の業務に合わせたオペレーションが必要となります。「無料お試し版」では、売上印税管理業務をシステムで運用する際の流れを「プレビュー版」「トライアル版」の2段階に分けて、実際に操作して体験していただくことができます。

「無料お試し版」をご利用いただくには、PUBNAVI製品サイトからのお申し込みが必要です。
PUBNAVI「無料お試し版」お申し込みはこちら

【ご利用の流れ】

製品サイトからお申し込み後、まずは本サービスの仕組みを知っていただけるよう、サンプルデータで画面や操作感が体験できる「プレビュー版」を提供します（30日間ご利用可能）。その後、実際に導入を検討いただく際には、自社のデータで実際の運用をお試しいただける「トライアル版」をご案内いたします。

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導入状況

開発開始から正式サービス開始までに、16社の出版社を対象にクローズドβ版テストを実施してまいりました。そのうち株式会社マンガボックスと株式会社秀和システムの２社はサービス開始に先立ってご導入いただき、実際の業務での利用を開始いただいております。ほか複数の出版社においても「トライアル版」相当のお試し利用を進めながら、導入を検討いただいている状況です。

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PUBNAVIの概要

電子書籍は紙書籍と異なり、一度販売が開始されると半永久的に売上や印税の管理を継続する必要があります。PUBNAVIは、増大する売上処理や印税管理に伴う出版社の負担を軽減する、「電子書籍販売管理」「印税計算」「印税支払管理」などの機能を備えたサービスです。ネット環境があればいつでもどこでも利用できるSaaS（※）型で提供するため、手軽に導入いただくことが可能です。

※SaaS：ソフトウェアをインターネットのクラウド経由で提供すること。ユーザー側にソフトウェアを導入せず、提供者側で稼働させてクラウド上でサービスとして利用することで、導入コストを抑えることができる。Software as a Serviceの略。

PUBNAVI 製品サイト	https://pubnavi.com/
サービス利用に関するお問合せ	https://pubnavi.com/contact/

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【株式会社光和コンピューター概要】

会社名： 株式会社光和コンピューター

創業： 1989年

設立： 1991年

資本金： 3,000万円

代表者： 代表取締役　寺川 光男

所在地： （本社）〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-1-2 岩本町東洋ビル5階

グループ会社： 光和ネットサービス株式会社、株式会社システム情報サポート、株式会社マキュレ、株式会社光和システム開発、株式会社光和ビジネス、株式会社沖縄光和コンピューター

URL： https://kowa-com.jp/

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