ニュースリリースnews release

2021.02.08

「OverDrive」電子図書館、阪急阪神百貨店労働組合に導入

福利厚生、社員教育に電子図書館を

株式会社メディアドゥ(東証第一部 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田 恭嗣、以下「メディアドゥ」)が展開する電子図書館事業「OverDrive Japan」は2021年1月9日(土)、阪急阪神百貨店労働組合へ「OverDrive」電子図書館サービスの提供を開始いたしました。

国内企業関連の図書館における「OverDrive」電子図書館サービスの導入は、今回で6例目となります。


阪急阪神百貨店労働組合に提供する組合内電子図書館「阪急阪神百貨店労働組合電子図書館(以下、「HHLU電子図書館」)」では、同組合員が個別の専用アカウントを使って電子図書館ウェブサイトにアクセスし、電子書籍を閲覧することができます。


OverDrive電子図書館サービス導入の背景

阪急阪神百貨店労働組合では従来、「図書館」として自己啓発本、小説、子供向け絵本など、自己研鑽に資する書籍や、家庭生活に資する書籍など約1,000冊の紙書籍を集め、組合員に貸し出しを行っていました。昨今、ニーズの多様化とリアル図書館であることの手続きの煩雑さ、加えて新型コロナウイルス感染症の影響下での社員の福利厚生・自己研鑽に資することの必要性から、より多くの組合員に広く自己研鑽の機会を提供すべく、電子図書館の導入を決定されました。


阪急阪神百貨店労働組合様 コメント

――いつでもどこでも時間を選ばずに読書が可能な電子図書館は、今後の組合員を取り巻く環境を考えると必要になると考え、導入を決定しました。今後は、電子では供給しづらい書籍は紙で購入しつつ、HHLU電子図書館の組合員への普及を図っていきます。電子図書館で期待する書籍の内容としてはPC・スマートフォン関連の実用書、子供向けの英語絵本や介護・年金・ヘルスケアに関する本などで、組合員の生活に密着した実用書などを積極的に揃え、提供していく予定です。


OverDrive電子図書館サービスについて

OverDrive電子図書館サービスは、世界で最も多くの公共図書館に採用されているインターネットを利用したクラウド図書館サービスです。スマートフォンやパソコン等を利用した電子コンテンツの予約・貸出・返却手続きや閲覧が、インターネット環境があれば、いつでもどこでも可能となります。

一般の利用者に人気の日本語書籍に加えて、豊富な外国語タイトルを擁しています。多言語インターフェースを装備していることから、多文化サービス支援のツールとして利用できます。また、豊富な英語書籍により、公共図書館と教育現場の連携及び支援が可能なサービスとなっています。2020年12月末現在、国内書4万9000タイトル、外国書300万タイトルを配信しています。

https://overdrivejapan.jp/


サービスに関するお問い合わせ先

株式会社メディアドゥ 電子図書館事業部(林/鹿室/瀬尾)

Tel:03-6551-2826/E-Mail: contact_odj@mediado.jp

本リリースに関する問い合わせ先

株式会社メディアドゥ 広報担当:戸張(とばり)/大坂(おおさか)
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 5F
E-mail:contact@mediado.jp

ニュース一覧