当社代表取締役社長 CEOの藤田が、2019年8月1日付で徳島大学産業院 教育・経営支援部門の招聘教授に就任し、8月21日に記者会見を行いましたのでご報告申し上げます。

昨今、持続可能な開発目標（SDGs）が強く叫ばれ、米国においても最大規模の経済団体が株主第一主義の廃止を発表するなど、経営環境が目まぐるしく変化しております。

藤田自身、学生時代に起業した際には「サステイナビリティの重要性」など、事業経営において本当に大切なことを学ぶ環境がなく、苦労しながら独学で25年経営を続けてきた経緯があります。
そのため、藤田は起業家が起業家を育てることこそが社会貢献であると捉え、これからの持続的な社会を作っていく担い手となる学生に対し、自身の知識や経験を伝えていくために講義活動などを行ってまいります。
また、学生が実践的な知識を身に付け、より早く社会と向き合って頂けるよう、さまざまな起業家の方々から直に話を聞ける機会を設けたり、起業を志す学生やアントレプレナーが集えるような環境構築など、様々な支援をしていきたいと考えております。

当社も当社自身がサステイナブルであれるよう、かかる活動を通じて地域経済、産学連携といったテーマに向き合っていくとともに、当社の将来の事業基盤を強くする種まきを行っていきたいと考えております。