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2021.10.20

日本文芸社、コミック『ガンニバル』が柳楽優弥主演で 「Disney+(ディズニープラス)」実写ドラマ化プロジェクトを開始

株式会社メディアドゥ(東証第一部 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田 恭嗣)の子会社である日本文芸社(東京都江東区、代表取締役社長 吉田 芳史、以下「日本文芸社」)が手がけるコミック『ガンニバル』(二宮正明:著)が、「Disney+(ディズニープラス)」の実写ドラマ化プロジェクトとして始動いたしました。主人公・阿川大悟を俳優・柳楽優弥氏が演じ、世界的巨匠ポン・ジュノ監督がその才能を認めた片山慎三氏が監督を担当、先日カンヌ映画祭で脚本賞を受賞した大江崇允氏が脚本を担当いたします。



コミック『ガンニバル』(二宮正明:著)について

日本文芸社が発行する週刊漫画ゴラクにて2018年より連載中の作品で、単行本は11巻まで刊行されています。累計120万部以上の売上を誇る、漫画ゴラクの人気作品です。

<あらすじ>東京から田舎の供花村に駐在することになった警官の阿川大悟を主人公に描く“村八分”サスペンス。大悟一家は村の人々に暖かく受け入れられたが、一人の老婆が遺体で見つかったことを契機に、村の異常性に気付いてしまう。「この村の人間は人を喰ってる」ーー。


メディアドゥグループの取り組みについて

当社では「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ」というビジョンのもと、主軸の電子書籍取次事業に加えて、出版プラットフォーマーを目指す「インプリント事業」に注力しております。2019年10月に株式会社ジャイブ、2021年3月に日本文芸社が子会社となり、2021年12月には小説投稿サイトの運営、及び投稿された作品等の出版やコミカライズ・映像化などのプロデュース事業を手掛けている株式会社エブリスタの株式取得を予定しております。
近年、コンテンツとデジタルの掛け合わせによるコンテンツビジネスが世界的に拡大しており、各作品の原作の価値が向上していることから、当社グループでは各子会社が有するIPを活用した戦略的な展開がますます重要であると考えております。そのため、今後は漫画や小説などの出版に加えて、各子会社が持つIPを最大限活用し、今回の『ガンニバル』のような映像化(ドラマ、映画、アニメ)やゲーム化など、多面的なコンテンツ展開に積極的に取り組む方針です。
こうした取り組みにより、それぞれのIPが持つ価値を最大化し、さまざまな形で日本の重要な文化をより多くの人々に届けていけるよう、当社グループ全体で注力してまいります。



【株式会社日本文芸社概要】

会社名 :株式会社日本文芸社

設立  :1959年1月

資本金 :100百万円

代表者 :代表取締役社長 吉田 芳史

所在地 :東京都江東区毛利2-10-18 OCMビル

事業内容:書籍、雑誌の出版および販売

URL :https://www.nihonbungeisha.co.jp/

本リリースに関する問い合わせ先

株式会社メディアドゥ 広報担当:戸張(とばり)/大坂(おおさか)
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 5F
E-mail:contact@mediado.jp

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