ニュースリリースnews release
コカ・コーラボトラーズジャパングループウエスト労働組合へOverDrive電子図書館サービスを提供開始
企業などの福利厚生、社員教育に電子図書館を
株式会社メディアドゥ(東証第一部 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田 恭嗣、以下「メディアドゥ」)が展開する電子図書館事業「OverDrive Japan」は、2020年10月3日(土)、コカ・コーラボトラーズジャパングループウエスト労働組合(以下、「CCBJGW労働組合」)へ「OverDrive」電子図書館サービスの提供を開始いたしました。 国内企業図書館における「OverDrive」電子図書館サービスの導入は、今回で5件目となります。

CCBJGW労働組合に提供する社内電子図書館「コカ・コーラボトラーズジャパングループウエスト労働組合電子図書館(以下、「CCBJGWLU電子図書館」)」では、同組合員が個別の専用アカウントを使って電子図書館ウェブサイトにアクセスし、電子書籍を閲覧することができます。
OverDrive電子図書館サービス導入の背景
CCBJGW労働組合では、「組合文庫」として自己啓発本、著名人の自伝など“自己価値向上”に資する400冊の紙書籍を集め、郵送などで組合員に貸し出してきたということです。昨今、組合員数が増加し、西日本のほか関東にも組合員の所在エリアが広がったこと、そして働き方の変化に合わせ、紙書籍に限らず、より多くの組合員に自己価値向上の機会を広く提供すべく、メディアドゥに電子図書館導入の相談をいただき、このたびのサービス導入に至りました。
CCBJGW労働組合様 コメント
――いつでもどこでも時間を選ばずに読書が可能な電子図書館は、今後の組合員を取り巻く環境を考えると必要になると弊組内で導入を検討していました。そこに新型コロナウイルスにより、我々が想定していた数年先の労働環境が一気に訪れてしまい、今回変化に対応すべくスピード感をもって電子図書館を導入しました。今後は株式会社メディアドゥ様と協働しながら、組合員の自己価値向上のために電子図書館を活用していきます。
OverDrive Japanは今後、ビジネスシーンでの書籍提供も積極的に進め、企業や労働組合などの福利厚生や社員教育に役立つ電子図書館サービスの普及に努めてまいります。
CCBJGWLU電子図書館のコンテンツラインナップ
CCBJGWLU電子図書館では、社員教育に役立つビジネス書や自己啓発本、日本語の小説など、導入時点で計395冊の電子書籍が用意されており、今後さらに蔵書を増やしていく計画です。
主なコンテンツラインナップ
- 『在宅HACKS!―自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方』(小山龍介 著、東洋経済新報社)
- 『チーズはどこへ消えた?』(スペンサー・ジョンソン、門田美鈴 著、扶桑社)
- 『人生がうまくいく「朝3分」の習慣』(本郷陽二 著、PHP研究所)
- 『かがみの孤城』(辻村深月 著、ポプラ社)
- 『コーヒーを楽しむ:ペーパードリップで淹れるおいしいコーヒー』(堀内隆志 著、主婦と生活社)
OverDrive電子図書館サービスについて
OverDrive電子図書館サービスは、世界で最も多くの公共図書館に採用されているインターネットを利用したクラウド図書館サービスです。スマートフォンやパソコン等を利用した電子コンテンツの予約・貸出・返却手続きや閲覧が、インターネット環境があれば、いつでもどこでも可能となります。
一般の利用者に人気の日本語書籍に加えて、豊富な外国語タイトルを擁しています。多言語インターフェースを装備していることから、多文化サービス支援のツールとして利用できます。また、豊富な英語書籍により、公共図書館と教育現場の連携及び支援が可能なサービスとなっています。2020年9月末現在、国内書4.4万作品、外国書300万作品を配信しています。
https://overdrivejapan.jp/サービスに関するお問い合わせ先
株式会社メディアドゥ 電子図書館事業部(林/鹿室/瀬尾)
Tel:03-6551-2826/E-Mail: contact_odj@mediado.jp
本リリースに関する問い合わせ先
株式会社メディアドゥ 広報担当:戸張(とばり)/大坂(おおさか)
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 5F
E-mail:contact@mediado.jp