ニュースリリースnews release

2020.11.25

メディアドゥCSO、コモンズ投信Webセミナー出演

機関投資家・個人投資家との対話を動画で公開

株式会社メディアドゥ(東証第一部 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田 恭嗣、以下「当社」)は、当社執行役員 CSO 苅田明史 が2020年10月21日、投資会社のコモンズ投信株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 伊井 哲朗、以下「コモンズ投信」)によるWeb配信セミナー「企業との対話~ザ・2020ビジョン投資先企業メディアドゥをお迎えして~統合レポートを読み解く」に出演いたしましたので、お知らせいたします。

当社は変化しはじめた企業、変化にチャレンジする企業を中心に中長期の視点で厳選し、ダイナミックな運用を行う、コモンズ投信のファンド「ザ・2020ビジョン」組入銘柄(2020年10月末時点)となっております。


当社はグループ初の統合報告書をPDF、ならびに紙冊子で発行しております。2019年度に統合報告書を発行した上場企業は、全上場企業3822社(2020年5月時点)のうち14%(536社)に限られています。当社の時価総額の水準での統合報告書発表はめずらしい事例と言えます。

本セミナーは、統合報告書に対する当社の考え方や戦略について、当社と機関投資家・個人投資家の皆様との対話を通して広くお伝えする、初めての貴重な機会となりました。内容はYouTubeで視聴いただけますので、ぜひご覧ください。


※ 企業価値レポーティング・ラボ「国内自己表明型統合レポート発行企業リスト 2019年版」をもとに、当社推計(9月末時点)


『企業との対話~ザ・2020ビジョン投資先企業メディアドゥをお迎えして~統合レポートを読み解く』



Web配信セミナーの要旨

セミナーでは、コモンズ投信・伊井代表取締役社長、担当アナリストの上野武昭氏や、視聴者の皆様からの質問に回答する形で、主に以下の内容をお話ししました。

  • 統合報告書発表には、①合併などを経て従業員が多様なバックグラウンドを持ち始めた当社内のさらなる方向性統一②対外的な開示体制の強化――の目的が込められている
  • 統合報告書は、出版・デジタルコンテンツ業界への貢献という当社の存在意義・経営方針を内外に理解いただくため、冒頭に存在意義を伝えるページや従業員が働く様子を収めた写真を配し、トップメッセージを後に配置する構成とした
  • 世の中のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で、当社はリアルの価値にデジタルによる付加価値を上乗せするなど、業界のDX推進への支援・貢献も大事にしている
  • 当社はロゴや社名、統合報告書などに「人・従業員の成長」を大切にする価値観を示している

コモンズ投信の皆様からは、セミナーの締め括りに「これからの成長が楽しみだと思うお話だった」「統合レポートは、従業員の人々が沢山出ており、とても共感するレポートになっている。本当に従業員を大事にしていて、そういったことが会社の強さになっているのではないかと思う」などのありがたい感想を寄せていただきました。また、本セミナーにリアルタイムで参加いただいた方のアンケートにおける5段階の満足度調査では、最高の5が61.1%、次点の4が33.3%と高い評価をいただきました。

当社は来期以降も統合報告書の内容充実に取り組み、メディアドゥという企業を多面的にご理解いただくとともに、こうした場やツールを含め、株主・投資家、および従業員などの幅広いステークホルダーの皆さまとの対話・エンゲージメントの充実を積極的に図ってまいります。

本リリースに関する問い合わせ先

株式会社メディアドゥ 広報担当:戸張(とばり)/大坂(おおさか)
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 5F
E-mail:contact@mediado.jp

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