MEMBER'S VOICES
コンテンツに役立てる喜び。ビジネス目線で課題解決するエンジニアへ
RYO OMORI
IT統括部 SRE課 / 大森 涼
大森 涼
PROFILE
2021年、新卒でメディアドゥに入社。エンジニアとして技術本部 プロダクト開発部で電子書籍取次システムの開発・保守などを経験し、2024年よりSRE課に所属。現在は、電子書籍の売上分析を行うBIツールの改善プロジェクトの進行管理と開発業務を担当。

#1 ビジネス目線を学び、出版業界に貢献

私が所属するSRE課は、社内システム全体の安定稼働と運用効率化を支えるエンジニア組織です。複数のクラウドインフラ環境を管理しながら、システムの信頼性向上や業務の自動化を推進しています。その一環として、私は社内の事業部とお取引先様である出版社の皆様が利用するBIツールの改善プロジェクトを推進しています。各種データ連携の自動化や分析基盤のパフォーマンスの向上を図ることで、出版業界の皆様の業務を支援できる点に大きなやりがいを感じています。

システムには技術者目線でのあるべき姿や理想的な構造がある一方で、ビジネス目線ではそうでない場合もあります。例えば、技術的には処理やリソース効率の高い設計でも、ビジネスの現場では運用や対応に負荷をかける場合があります。こうしたギャップを埋めるために、事業部門と密に連携して、技術者目線だけでなくビジネス目線で必要な観点を学びながら、両者のバランスを取って理想像を具体化することに注力しています。

#2 好きなものに携わる仕事

私は幼い頃からマンガなどのコンテンツが好きでした。シンプルに言えばオタクです。大学から情報工学を専攻してプログラミングを勉強し始め、一つの解を見つけると一気に色々なことが解決したり、何かを効率化したりできることに楽しさを感じながら学びました。エンジニアがどの業界でも必要とされる時代ですが、それをせっかく仕事にするならば好きなものに携わりたい。そう考えて、出版業界で働くことを志すようになりました。

メディアドゥとはいくつかのコンテンツ関連企業の採用に応募する中で出会いました。一番魅力に感じたのは、数多くの出版社や電子書店の間に立ち、デジタルコンテンツの流通に貢献するIT企業というポジションです。エンジニアの立場で出版業界のビジネスに大きく貢献できる会社は他にないと感じ、入社を決めました。

#3 影響力の大きさ、高まる意欲

入社前は「先進的で効率的な技術力が強み」というイメージをメディアドゥに抱いていましたが、実際には各お取引先様の要望に応えるために、手作業で賄っている業務も存在しています。しかし、このようなギャップがあっても、私がメディアドゥの役割に感じる面白さは変わりませんでした。むしろこれらを解決できれば、出版業界全体に大きな好影響をもたらすことができるのではないかと感じ、メディアドゥで働くことへの意欲が一層高まりました。この非効率な業務に対する課題意識は全社的に共有されていて、それらを着実に改善していくことが私たちの仕事だと考えています。

だからこそ、仕事を進める上で重視しているのは「自分だけで考えないこと」です。システムは人に使ってもらうためのものなので、ユーザーの要望を取りこぼさず、きちんと反映したシステムを構築することが重要になります。ユーザーにとって最適化されたシステムを実現することを目指してプロジェクトを推進する中で、ビジネスの観点でもより良い提案ができるエンジニアへと成長することが将来的な目標です。

#4 大きな裁量を持ち、主体的に連携

メディアドゥのエンジニアは、指示通りのプログラムを作成するだけではなく、ビジネス目線で「何を求められているのか」や「何を実現するための開発なのか」を考えながら開発することが求められます。特にSRE課では、少人数で多くのシステムを担当しているため、業務範囲が広く、一人ひとりがプロジェクトの中心となり、その推進役を担うことが求められます。

大きな裁量を持って仕事ができる貴重な環境である一方で、ただ与えられたタスクをこなすだけの働き方では活躍できません。改善や提案を主体的に行う姿勢を持ち、社内外の様々な立場の方々と議論しながら協力関係を築いていくことが必要になると考えています。

エンジニアとしてのスキルだけでなく、ビジネス目線で物事を考える能力も身につけたいと思っている方には、ぜひご入社いただきたいです。



※所属・肩書および仕事内容は、インタビュー当時のものです

#5 一日のスケジュール

10:00
出社/始業
前日の業務を振り返り、この日の業務を整理します。SRE課は隔週で振り返りを共有する会議があり、メンバーや上長からフィードバックを受けることで、全員がより早く成長できるように工夫しています。
10:30
プロジェクト管理業務
直近の業務ではプロジェクトの進行管理を兼任しているので、朝にプロジェクト全体の進捗や課題を整理しています。
12:00
インシデント対応
イレギュラーに発生するSRE課の重要業務の一つです。他のタスクを行っていても、アラートが出た際には素早く状況判断を行い、開発チームへのエスカレーションなど必要な対応を行います。
13:00
お昼
SRE課のメンバーと一緒にビル内の飲食店に行くことが多いです。
14:00
社内会議
部内外の進捗報告会議などに参加します。SRE課は立場の異なる他部署との会議が多いため、参加者との目線を合わせることを意識しています。
15:00
デスクワーク
夕方からは個人タスクに集中して取り組みます。直近はBIツール全体の設計、データベースのチューニング、プログラミングなど、データ分析基盤の開発業務を主に担当しています。
16:30
夕会
この日の進捗報告と重要事項を確認します。クラウドプロバイダなどからの製品アップデート案内やメンテナンス通知は見落としてしまうと重大な事故に繋がりかねないため、SRE課の全員がいる場で共有します。
19:00
終業
夕会後は引き続きデスクワークを行い、業務終了。