MEMBER'S VOICES #02
付いていきたい上司に出会えた。誰より事業に向き合うリーダーへ
REI TAKEMURA
電子書籍取次事業統括本部 運用管理本部 出版運用部 出版運用1課 課長 / 竹村 怜
竹村 怜
PROFILE
2017年、新卒でメディアドゥに入社。出版社や大手電子書店の営業担当を経て、現在は出版運用1課 課長。業務課題の進捗管理、業務効率化・自動化の検討や部下の育成・マネジメントを担うほか、新卒採用も担当。

#1 一つ一つが誰かの役に立つ

メディアドゥの取次事業は電子書籍の黎明期から、電子書籍ファイルのやり取りなどで、可能な限り各出版社の皆様のニーズに合わせた運用ができるように対応してきました。それによって出版社ごとの負担を抑えたサービスを提供できるという良い側面が大きいのですが、社内ではシステムで管理しきれない様々な運用ルールが個別に生まれ、ミスが発生するリスクや業務効率の低下につながってしまうことがあります。私の部署はそうした運用業務をミスなく遂行しながら、事故リスク低減や業務スピード向上を目指し、更なる業務改善を行う役割を担っています。

もちろんミスなく業務を行うというのは取次の立場として当たり前のことです。堂々と誇れることではありませんが、一つ一つの業務を問い直して改善し、安定的な運用フローが確立されていくこと自体にやりがいを感じます。連載や縦スクロールコミックなど、年々配信されるコンテンツの幅は広くなってきていますが、安全にスピード感を持って流通量を増やすことで、業界の発展に貢献できればと思っています。

#2 「この人のもとで働きたい」

私は2017年に新卒でメディアドゥに入社しました。もともと漫画が好きではありましたが、それまでは出版業界で仕事をするイメージを持っていませんでした。この出会いがなければ電子書籍取次の存在も知りませんでした。メディアドゥのことを知ったのは、偶然友人と一緒に行った会社説明会です。当時は創業社長の藤田が新卒採用の説明会にも登壇しており、藤田がメディアドゥの未来を学生に熱く語る姿に圧倒され、一気に引き込まれました。会社の将来性も感じましたし、「この人のもとで働きたい」と本気で感じたことから入社を決意しました。藤田という人物への憧れが、メディアドゥを志すことになった一番のきっかけです。

入社後は、電子書籍流通事業の責任者の花村(現取締役)のもとで働けていることが私に大きな影響を与えています。花村は新人の私に対しても、何か失敗をしてしまった時にただ責めるのではなく、私の目線に立って丁寧に助言をしてくれました。忙しい中でも相談に乗ってくれますし、「自分の意見を言うこと」や「すぐに行動を起こすこと」の大切さをいつも行動で示してくれました。上司に相談をしたら状況が改善できるかもしれない、という成功体験を早い段階で積めたからこそ、今も前向きに楽しく働くことができていると思います。

#3 横断PJでリーダー像を確立

現在は出版運用1課のマネージャーを務めていますが、社会人として初めてリーダーを務めたのは、部署横断で組成され、会社の組織文化を言葉にまとめる「クレド」作成プロジェクトでした。周りは先輩社員ばかりの中でリーダーを任せてもらいました。メンバー全員が「良いものを作り上げたい」という気持ちは一致している一方、その意見をまとめ上げて、全員が納得できる最適な落としどころを見つけるのは非常に困難で、一定の成果物を作り上げるまでにたくさんの挫折を味わったと言っても過言ではありません。

最終的には良いものができたという自負がありますが、その過程を通して、ベストな決断するためにはそれぞれのメンバーの意見を丁寧に聴いて理解することや、そのために公平に意見を出せる環境を作る必要があることも痛感しました。そして、何かを決断した際には納得の得られる理由を明確に説明できることもリーダーの役目だと感じました。こうした学びが、今の私が理想とするリーダー像に繋がっています。

現在はマネージャーとして、部下にも気持ちや考えを言葉にして、自分の意見を伝えてほしいとお願いするようにしています。もちろん言外のことにも気付けるようにしたいと思いますが、何でも言いやすい透明性の高い環境を私も作っていきたいと考えています。事業のことも組織のことも、誠実に思いやりを持って向き合えるように成長を続けたいです。

#4 業界の「縁の下の力持ち」に

電子書籍取次の営業担当を5年経験した後、現在の出版運用部に異動しました。入社当時から目標に向かって努力し、一つ一つを達成しながら自己成長を重ねていくことが大きなやりがいになっています。今後は「竹村に聞けば取次のことが何でもわかる」と言われるようなスペシャリストになりたいです。それを目指す過程で取次業務全体を理解するために、出版運用以外の運用部署にも携わり、自ずと部長職や本部長職を目指していくことになるはずです。

電子書籍取次は各出版社の作品に触れ、各電子書店の特色を把握することができる特別な立場です。華やかな仕事とは言い難いですが、出版業界の縁の下の力持ちとしてのやりがいはとても大きいと言えます。

社内は和気あいあいとした雰囲気でコンテンツ愛に溢れる人が多く、それぞれの趣味を共有し合えます。泥臭くも実直にコミュニケーションを取り合って働く環境で、年齢や性別に縛られずに認めてもらえる、活躍できる幅が広い会社だと思います。出版業界の発展に貢献できるよう、部署全体の皆で協力し合って頑張れる方とぜひ一緒に働きたいです。



※所属・肩書および仕事内容は、インタビュー当時のものです

#5 一日のスケジュール

9:00
出社/始業
その日に行う業務を確認し、チャットの返信や打ち合わせの準備を行います。
10:00
社内会議
毎週決まった時間に出版運用部全体の会議に参加します。部内での情報共有や確認、課題解決をこの場で行っています。
11:00
デスクワーク
メールやチャットツールの内容を確認し、優先度が高いものから返事をしていきます。
12:00
お昼
オフィスビルで購入して社内で食べます。同僚とランチに行くことも。
13:00
社内会議
課内のチームの会議に参加します。チームメンバーのタスクの進捗や先のお休みの予定を共有し合い、互いにフォローしやすい状態を作ります。
14:00
1on1
メディアドゥテック徳島(徳島県)で働くメンバー達と1対1のオンライン面談を行います。離れていてもコミュニケーション不足にならないよう、楽しかったことや困っていることについて、月に一度は二人で話す時間を設けています。
15:00
社内会議
業務や運用フローの改善、業務効率化について検討し、意見を出し合います。
16:00
デスクワーク
質問への回答や他部署との調整のほか、業務で必要な資料作成を行います。課長になってからは会議に参加することが増えたため、デスクで仕事が出来る時間を大切に業務に取り組んでいます。
18:00
終業
翌日行う業務を確認し、業務終了。