こんにちは。メディカム編集部 経営企画チームです。
メディアドゥは2024年10月11日(金)、2025年2月期第2四半期(2Q)の決算を発表しました。3期ぶりの増収増益となり、業績は期初計画を上回って順調に推移しています。
詳細はプレスリリースにまとめておりますので、ご参照ください。
メディアドゥは電子書籍流通事業の「売上高前年比成長率」を四半期ごとに決算説明資料で公表しており、メディカムではこの解説を掲載します。
※既存商流:今期2Q累計・前期2Q累計ともに取引をしている商流
新規商流:今期2Q累計で新たに加わった商流
2024年3月~8月累計売上高は前年比110%超の成長
2025年2月期2Q累計(2024年3~8月)の売上高前年比成長率は、110.9%となりました。2024年は出版社・電子書店のキャンペーン数が前年比で増加しており、電子書籍市場が成長基調に回帰したと見ています。
前年(2024年2月期)は、5月から新型コロナウイルスが5類感染症に移行したことによる人流変化と、それらを見据えたキャンペーン控えがあった影響で、2022年と比較して成長率が鈍化していました。(2024年2月期2Q累計成長率は103.5%)
商流別/ジャンル別の状況
既存商流の成長率は+6.5%、ピッコマ(※1)を含む新規商流の成長率は+4.4%となりました。既存商流の成長率が前期2Q累計を上回っていることから、電子書籍市場自体の成長が回復傾向にあると捉えられます。
(決算説明資料P.57より、出所:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2024」)
ジャンル別成長率については、当社売上の8割強を占めるコミックにおいて大手書店を中心としたキャンペーン展開の拡大が成長をけん引しました。書籍(文字もの)についても3月以降、書店のキャンペーン実施や好調な作品の影響により前年比で安定的に成長しています。
<ジャンル別>
コミック:113.7%
書籍:108.4%
写真集:119.6%
雑誌:97.6%
※1 新規商流の成長率に貢献しているピッコマについては、2024年9月より電子書籍データファイルの納品に関するシステム連携を開始しています。詳細はプレスリリースをご覧ください。
※2 速報値につきましては、当社のデータベースと日次連携を実施している取引先書店(一部書店を除く)において、その期間に購入された電子書籍の販売額合計(流通額)の速報値をもとに算出しており、実績値と乖離する可能性があります。