当社が代理店として日本国内向けに展開する「NetGalley（ネットギャリー）」に関し、各国の本サービスを統括・運営する米国のNetGalley LLC（以下、NetGalley社）より、「NetGalley」のバックアップファイルへの不正アクセスが原因で、2020年12月22日早朝（日本時間）、日本を含む各国の会員の個人情報、及び一部出版社情報が流出する被害に遭ったとの報告を受けましたので、お知らせいたします。

報告によりますと、流出した情報は、ログインID、パスワード、氏名、メールアドレス、会社／所属／ブログ名、居住国、会員タイプ、及びその他会員が登録した情報（プロフィールなど）、フィードバック履歴（リクエスト、レビューなど）、コンテンツに関する書誌情報、表紙画像であることが確認されております。サービスで提供するコンテンツファイルは、今回不正アクセスを受けたバックアップファイルに含まれておらず、流出しておりません。なお、銀行口座番号、クレジットカード番号などの金融取引情報は本サービスの提供において収集しておりません。

全ての情報は、NetGalley社により米国で管理されています。現時点でのNetGalley社の対応策としては、セキュリティの強化の実施、データベースのバックアップ手順の見直し、会員パスワードの変更要請、管理者パスワードの変更などを行っております。 詳細につきましては下記サイトをご覧ください。現在NetGalley社において継続的な調査を進めておりますので、新たな事実が判明しましたら下記サイトで随時公開いたします。

＜NetGalleyホームページ（日本版）＞